同じ絵本ばかりでも大丈夫!読み聞かせで感じた効果

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子どもに絵本の読み聞かせをしていると、
同じ本ばかり読んでほしいと頼まれることがあります。

〇歳までに1万冊!などと聞くと、
同じ本ばかりでは全然本を読んでいないような気持ちになり、
「本当に効果があるのかな?」
と不安に感じたりもしました。

実際に、私は子どもたちに何万冊もの絵本を
読み聞かせしてきたわけではありません。

でも、子育てを振り返ると
たくさんの良い影響があったと感じています。

同じ絵本の読み聞かせに「効果」はある?



子どもの小さい頃から、
絵本の読み聞かせはずっと続けていました。

雨の日や子どもが暇そうにしている時、
寝る前や夕ご飯を作る前など。

毎日やる!毎日〇冊読む!
といった気合の入ったものではなく、
特別なことはしていません。

そして、子どものお気に入りの
同じ本ばかり読み、
この時間に意味はあるのか、
学力への効果はあるのか、

と考えたこともありました。

正直、同じ本ばかりで飽きてしまうこともありましたが、
でも、子どもは楽しんでいるし、
「まぁいいか」と続けていました。

親は飽きてしまうこともあった



「またこれ?」

「違う本も読もうよ」

何度も同じ本ばかり読んでいると、
親は飽きてきますよね。

また、
「本当に意味があるのかな?」と感じて、
別の本をすすめたりもしていました。

それでも、子どもは同じ本ばかり持ってきていました。

同じ本を読むなら、自分で読んでほしいな……とか、
忙しいのにまた同じ本を読むのか……
と感じたこともあります。

子どもは同じ本でも満足していた



同じ本を何度も読んで、
親が飽き飽きする一方で、
子どもは楽しそうでした。

セリフを覚えたり、
次の展開を暗記していて、
一緒に声に出してみたり。

長男は私が絵本を読んでいるとき、
部屋の中を走り回ったりしましたが……。

ページを読み飛ばしてしまったり、
セリフを読み間違えると、
遠くからでもいきなり飛んできました!

子どもは、
音読をバックミュージックのように
楽しんでいたのかもしれませんね。

暗記しているような本は、
録音しておくのもおすすめです。

子どもが大きくなった時に聞くと、
本当にかわいらしいですよ。

絵本の読み聞かせで感じた効果



絵本を読み聞かせして
よかったなと思うことは、
一つは子どもたちに、
文字を読むことへの抵抗がなかったことです。

また、語彙力が育ち、
聞いた言葉や見た絵から、
想像することができるようになりました。

そして何より、親子で共通の世界をもち、
会話が増え、
子どもの世界が広がったことは
大きな効果だと思います。

本を読むことへの抵抗がなかった



小さい時から絵本を
読み聞かせしていたので、
子どもたちには本への抵抗がありません。

文字への抵抗もないので、
年齢が進んで、
文字ばかりの本を読む時期にも
すんなりと自分の好きな本を
読めるようになりました。

また、
興味のある分野の図鑑を見て調べたり、
分からない言葉を一緒に調べたり、
大きくなった時でも調べるのが得意です。

たとえどんなにIT化が進んだとしても、
知識を増やしたり、
深く何かをリサーチしたりする際には、
文字を読んで理解する必要がありますよね。

その意味でも、
読み聞かせをしたよい効果があった
と感じています。

語彙力や想像力が育った



読み聞かせをすると、
語彙力や想像力が身につくと言われています。

絵本の中に出てくる言葉の
使い方や状況を知って、
単語帳などで覚える言葉とは違い、


言葉の背景を理解し、
自然に語彙が身につくからです。

また、何度も同じ本を読むと、
ストーリーを少しずつ広げて考えたり、
掘り下げて考えたりという機会もあります。

親子の会話から同じストーリーでも、
違う情景を想像してみたりすることで、
想像力が身につき世界が広がります。

親子の会話が増えた



絵本の中の同じ世界を
親子で楽しむことで
子どもと共通のものが増え、
同じ目線で物語を楽しみ、会話が増えました。

子どもがほんとに小さい頃は、
親子であっても
伝えあえることが少ないですよね。

読み聞かせをして、
出てきたお料理を実際に作ってみたり、
一緒に夜空を眺めてみたり。

子どもが見ているものや楽しんでいるものを
親も一緒に感じられるようになります。

毎日完璧にできなくても大丈夫!



世の中にあふれる情報を知り、
絵本を毎日〇冊読み聞かせないとダメ!
と感じていませんか?

また、
私は音読が下手だから
読み聞かせはできないと
落ち込んでいる人もいるかもしれません。

でも、そんなことは全く問題ではないと思います。

毎日でなくても、
意識して絵本を読み聞かせる時間を取り、
親子で楽しむ時間があれば十分です。

読み聞かせは子どもと楽しむ時間



親子ともども疲れて、
絵本を読めない日もありました。

短い時間で終わらせたり、
適当に終わらせてしまった日も
あったと思います。

でも、意識して読み聞かせの時間をとり、
親子で楽しんでいました。

「読み聞かせをすると賢い子が育つ」

そんな言葉を聞くと、できなかった自分に
落ち込んでしまう時もありますよね。

でも、読み聞かせは、
私にとって一緒に笑ったり、
悲しい気持ちになったり、
一緒に絵本を楽しむ時間でした。

寝る前や食後などのルーティンにできれば、
楽しみ以上の大切な時間になっている

と思います。

読み聞かせは上手でなくていい



本を読むのが苦手、
感情を込めて音読できない……
というお母さんもいます。

でも、聞いているのはお子さんだけですよね?
上手でなくてもいいと思います。

何度も同じ絵本を読んでいるうちに、
リズムや強弱なども
自分なりに工夫するようになります。
お母さんの音読の練習ですね!

きっと子どもはずっとお母さんの読み方や
クセを覚えているはず。
それも親子の楽しい思い出です!

音声を使ってもいい



もし、
どうしても自分で絵本の読み聞かせはしたくない、

子どもに読み聞かせをする自信がない、

というお母さんがいらしたら、
音声を使ってみるのもいいかもしれません。

今は、ラジオやオーディオサービスなど
無料のものもたくさんあります。

また、サブスクで自動音声の読み上げや
プロの朗読配信まであるんですよ。

最初は子どもを一人にせず、
ぜひ一緒に音声の読み聞かせを楽しんでみてくださいね。

まとめ|同じ絵本ばかりでも読み聞かせの効果はある



子どもが気に入った同じ絵本を
何度も読んでいると、
この時間って意味はあるの?
と考えてしまうこともあります。

同じ本ばかり読む時期があっても、
読み聞かせの効果はあった
と私は感じています。

国語の難しい問題が解けるようになったかは
分かりませんが、
本への抵抗がなく、
調べることも得意になり、
語彙力や想像力にもつながりました。

親子で絵本を楽しむ時間は、
勉強やスポーツの土台をつくる

大切な時間となったと思います。