「どうして練習しないの?」
「せっかく習わせているのに…上達しない」
子どもの習い事でイライラしてしまう、
そんな瞬間はありませんか?
「なんでやらないの?」と思ってしまう気持ち、
よく分かります。
でも、実はありがたいことにうちの子どもたちが習い事を
嫌がることはほとんどありませんでした。
でも、周りのお母さんたちの話を聞いていると、
この悩みってすごく多いと感じました。
正直、「みんなそんなに大変だったんだ!」と驚きました。
自分で頑張れる子に育ってくれたらいいなって思いますよね。
でも、実際はついついイライラしてしまうのが親なんですよね。
そこで、我が家の子どもが地道に続けた習い事のコツを考えてみました。
子どもが習い事にやる気がない……とイライラする前に
「子どもが習い事にやる気がない」と親がイライラする時って、
子どもが自らやろうとせず、
イヤイヤやっていると感じる時ですよね?
家での練習や宿題が必要な習い事に多いと思います。
例えば、
- 練習もせずにピアノを続けている
- 親が毎回怒らなければ宿題をやらない
- 自分がやりたいと言ったのに「行くのが嫌」と言う
などの理由があります。
小さい時はもちろん、
小学校高学年になって塾に行きはじめると、
お母さんが子どものやる気のなさにイライラ……。
子どもの宿題のプリントを怒りにまかせて破ってしまった!
なんてこともあるんですよ。
毎回怒ってばかりでは、親のストレスもたまるばかり……。
「なんで私はこんなに怒ってるんだろう?」と
自己嫌悪になることもありますよね。
子どものためにと始めたのに、
せっかくお金も払ってやらせているのに、
習い事で親子関係が悪くなるなんてもったいないですよね。
「やる気がない=やめるべき」でない理由
「そんなにやる気がないならやめてしまいなさい!」
なんて子どもに言ったりしていませんか?
「嫌ならやめてね」と私も言ったことがありますが……。
でも、やる気がないからすぐやめるべきとは限りません。
親の本心としては、せっかく始めたのだから、
子どもに頑張ってうまくなってほしい!
何か身につけてほしいと思っていますよね?
何かを淡々と継続することってすごく難しいことです。
「今日から絶対ダイエットする!」と決意しても、
ちょっとお菓子をつまんだり、
エクササイズをさぼった経験は誰にでもあるはず。
そして、子どもも大人と同じく、
なんでもめんどくさいと思っているものです。
やる気あるから頑張る、
やる気がないから頑張らないではなく、
いつも淡々とやり続けることがコツ。
どんなに好きで始めたことでも、
楽しく感じられない時もあるでしょうし、
楽しくても、楽しくなくても毎日続けられたら
十分成功だと思いませんか?
そのためには、小さい子どもが自分のリズムをつかんで
継続しやすい環境をつくることが大切だと思います。
子どもが無理なく習い事を続けられた理由
うちの子たちがそろばんやピアノなど練習が必要な習い事を
長く続けることができたのは、
生活の一部になっていたからだと、今は思います。
よく言われる習慣化なんて、当時は考えていませんでしたが、
朝起きてトイレに行くように、
学校から帰って宿題をやってから
そろばんやピアノの練習をしていました。
やっていない時には、「ピアノやった?」と聞いていました。
「やる気」でやるのではなく、
毎日の「当たり前」にできたことで継続できたんでしょうね。
ほかには、家族の誕生日には好きな曲を弾いて
プレゼントをしてくれていました。
いろいろな曲が弾けるようになると、
好きな曲の楽譜をダウンロードして練習したり、
パパと連弾したり(パパも夜の自主練が必要です!)
誕生日会が発表会のようなものなので、
直前は頑張って練習していましたよ。可愛いですねー。
そして、親の私たちもすごく上手になったなぁと
よく褒めていました。
毎日練習を聞いていると上達しているのがよく分かるんです。
同じ曲でも全然違うように聞こえます。
周りの上手な子などと比べず、
その子自身の練習の成果を褒めることができていたのかも。
私自身はピアノを弾けませんから、どれもすごい!
親が弾けると子どもにも口うるさく言ってしまいますから……。
そこは意識して、自分の経験と比べないようにしないと
子どもはどんどんやる気を失ってしまうでしょうね。
少しの工夫でなんか楽しい、
こんな曲も弾けるようになったと
子ども自身が感じることができるのかなと思います。
「やる気」は最初からあるものではなくて、
「あともうちょっと!」と頑張る気持ちが、
人からは「やる気」に見えるんじゃないかな。
習い事でイライラしないためにやったこと
習い事でイライラせず、長く続けるコツは
- 少しハードルを下げること
毎日10分でもいい、少しでもOKと思うこと - 生活の同じタイミングでやること
ご飯をつくっている間、お風呂に入る前など - 親はコーチにならないこと
教えないし、責めない - やる気が感じられないことも受け入れること
毎日やる気にあふれていても怖いですよね
とくに、子どもが小さいうちはコーチになる場面も
あるかもしれませんが……。
そうやってすべて乗り越えていくと、高校生になっても
私が勉強を教えなくては!とかなってしまうんですよ。
子どもが失敗をしたり、うまくいかなかったとしても
それは大切な経験だと受け止めなくてはね。
習い事のやめ時をどう考えるか?
とはいえ、やる気がなくイヤイヤな状態で、
習い事を無理やり続けるのは大変ですよね。
親の負担も大きく、次のような時は
私もやめることを検討したと思います。
【やめてもいいと思うケース】
- 長期間、行く前に泣いて拒否する場合
先生やお友達、あるいは習い事そのものが
合ってないのかもしれません。 - 心や身体への影響が感じられる場合
体調を崩しやすくなったり、笑顔がなくなったり、
習い事の負担が大きくなりすぎていると心配ですよね。
【続けてもいいと思うケース】
- めんどくさいだけの場合
レッスンに行けば普通にやり、終わったらケロッとしている
そんな時もあります。
声掛けや練習方法を工夫したら、気分が変わるかも!? - 一時的なスランプ、伸び悩みの場合
前は楽しそうだったのに、急にやる気が落ちたと感じられる
それはどんな習い事でも起こることですよね。
ダイエットの停滞期のようなものです。
ここで淡々と続けている子はとても強いのです!
子どもがちょっと嫌だなと揺れている時期もきっとあり、
その時に親が迷うのは当たり前だと思います。
でも、どちらを選んでも間違いではなく、
その子どもに合った選択をすれば、
その子がいきいきしていてくれれば、
それが自分たちの正解なんでしょうね。
まとめ|習い事は「上達」だけが目的じゃない
偉そうなことは言えませんが、習い事を楽しく終えられたのは、
「上達」を一番の目的にしていなかったからだと思います。
スランプやあの子の方が自分よりうまい……、
そんなことを感じても淡々と継続できたことが大きいです。
習い事は、大きな結果だけでなく、
やり続けた「過程」も子どもの大きな財産になりました。
子どものやる気にイライラせず、
その子にとってプラスになっているかどうかを
親が一緒に考えてあげたいですね。
大変だと思いますが、
「続けるか、やめるか」で悩んだ時間も
親子の大切な経験の一つだと思います。








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