そろばんの習い事は意味がない?年長から小3まで続けた我が家の本音

子どもの習い事、どんなことをやったらいいのかと悩みますよね。
でも、今振り返ると、習い事で大切なのは「何を選ぶか」ではなく「どう続けるか」でした。

公文や英語、プログラミングなどたくさんの選択肢の中で、我が家はそろばんを選びました。

そろばんなんて、今どき時代遅れで意味がないとも言われますが、習い事を選ぶのに正解などありません。
我が家の子ども二人が年長から小3まで続けたそろばんについて、振り返ってみたいと思います。

そろばんの習い事って意味あるの?


夫は昔そろばんをやっていて、計算が得意でした。
それで、子どもにも計算が得意になってほしいと思い、数字が好きだった子どもにもそろばんを勧めました。

少し計算ができるようになった幼稚園の年長からはじめ、中学受験の塾が忙しくなった小3・小4まで続けました。
最終的に、二人とも日商珠算検定1級を取得することができ、計算は速い方ではないでしょうか。


私自身は暗算が得意というわけではなく(すぐ計算機を使う!)、ときどき羨ましく感じるときもあります。
そろばんをやったからすごく効果があった!とか、そろばんの習い事は最強!とも感じませんが、彼らの学力の基礎になっていると思います。

ただ、そろばんは地道に継続するタイプの習い事で、いきなりの即効性や大きな効果を期待するものではありません。
途中でやめていった人も多く、向き不向きがあり、子どもが継続できる環境づくりも必要だと感じます。

我が家のリアル体験

そろばんを年長からスタートしてから、体調が悪い時や旅行の時以外は毎日練習をしていました。
そのほかにお勉強系の習い事をしていなかったので、毎日30分ほどのお勉強タイムでした。

毎日8分×3回ほど時間を計って、問題に取り組み、丸付けをして間違い直しをして終わり。
とくに嫌がることもなく、一日のどこかで30分計算練習をしていた感じです。
やっていない時は、「そろばんの練習した?」と声かけをしていました。

検定前もいつも通り30分練習して終わり。
学校の宿題みたいに取り組んでいたので、やりたくない!とかはありませんでした。

ただ、古い考え方のおじいさん先生だったので、先生のえこひいきがあったりなかったりして、モヤモヤを感じることはありました。
そろばんは新しい習い事ではないので、古い考え方の先生との相性問題などもあるかもしれませんね。

そろばんの限界

そろばんは右脳が鍛えられるし、計算力もつくし、いいこと尽くし!と思っていませんか?
確かに、計算するスピードが格段に速くなるので、お得感はあるかもしれません。

でも、実際に中学受験の大手塾で学んでいた時、「うちの子って計算得意だわぁ」なんて思ったことはありません。
中学受験の計算は、小数や分数が混じった複雑な計算も多いからです。

また、文章題などは思考力が問われますし、単純な計算ができるだけでは解けません。
計算が速いから算数が得意になるわけではなく、計算という一つのスキルが身につく感じでしょうか。

計算が苦手だから子どもをそろばんに通わせるという方もいましたが、そろばんと学校の算数では計算の仕方が違い、混乱する子もいるので気を付けないといけませんね。

そろばんの習い事が役立ったこと

とはいえ、そろばんの習い事を続けて、高校生・大学生になっても役立っていることもたくさんあります。
一つは暗算力ですよね。2桁×2桁ぐらいなら一瞬でできてしまうので驚きです(笑)

数字への抵抗がないので、数でイメージすることも得意で、学力の土台となっていると思います。

そのほかには、毎日淡々と30分計算練習をしていたので、コツコツ積み上げることが自然にできます。
いきなり大きくなって「毎日やりなさい!」と言われてもできないと思いますが、検定などに向けて少しずつやり続ける力がついていると感じました。

そろばんが毎日積み上げる経験を育てた

子どもの習い事は、流行りなどもあると思いますが、どの習い事を選べば正解というのはありません。
自分たちが選んだ習い事とどう向き合っていくかが、とても大切だと思います。

親が無理やりやらせても、続かないし、良い結果にもつながりません。
毎日ケンカして過ごすのも嫌ですよね。

子どもも親も大きな負担を感じずに、コツコツやる仕組みができたことが、子どもたちの学習の土台になったと思います。
我が家には、毎日そろばんに取り組む30分がありました。

その30分の積み重ねで、大人になっても使えるスキルが身に付いたと思っています。

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